#12 健康管理 寿命・現状把握

ボタンの花が咲きました。ボタンはその花が大きくて豪華です。これ程大きな花は他にあまりないように思えます。残念ながら花期が短く、このところの雨で、ぐじゃぐじゃになり、花びらを落としてしまいました。残念です。花期をもっと延ばす方法は無いものでしょうか。

前回、ダルマンダラが完成しましたので、今回から各項目の具体的な実施計画を立てて行こうと思います。まずは、健康管理の項目から始めます。

目標【元気に、楽しく、ゆっくり、老いて行く】を実現するためには、いつまで元気で暮らせるのかも把握しておく必要があると思います。

日本人の平均寿命は、男性が約81才。女性が約87才だそうです。これは今年生まれた0歳児の平均寿命です。これとは別に、平均余命というものがあります。これは、年齢別に後どの位生きられるのかという数字です。言い換えれば、年齢別の平均寿命でしょうか。私(67才男性)の場合、平均余命は17年で、寿命は84才となります。妻(65才女性)の場合ですと、平均余命は24年で、寿命は89才となります。平均寿命より少し長くなります。

更に、健康寿命というものがあります。
健康寿命とは、”健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間”だそうです。簡単に言えば”健康でいられる年数”でしょうか。
健康寿命の平均は、男性が73才、女性は76才だそうです。男女差は3年で平均寿命に比べ男女差は小さくなります。健康寿命は都道府県によって違うみたいで、群馬県の男性は割と上位にランクインしています。理由はわかりません。どのように調べて、どのように計算してるのかも全く分かりません。

平均寿命・平均余命・健康寿命に関しては、ネット検索で色々なサイトを見て調べました。サイトにより微妙に数値は違ってますが、大抵小数点以下まで表記されています。私は小数点以下は省きました。詳しく知りたい場合は、検索して調べてみて下さい。厚労省のホームページでも調べられます。

以上を踏まえてまとめてみると、私(67才男性)は、余命17年で、あと7年で健康寿命が尽き、その後10年間は不健康な状態で過ごし、84才で臨終を迎える、という事になります。私の余生を表にしてみました。

余生の半分以上が、不健康となります。いずれ病気になりボケるのかも知れません。
いや、これはちょっとまずいですね。
目標【元気に、楽しく、ゆっくり、老いて行く】を実現するには、少しでも健康寿命を延ばす事が大事だと気付きます。試しに健康寿命を延ばした「余生の表」を作成してみました。

どうでしょうか、さっきのよりましだと思いませんか。しかし表の中に、自分の人生の”おわり”を表記するのは、ちょっとドキッとしますね。自分が高齢者である事を実感いたします。
健康で元気な状態を維持すると、余命が伸びるという記事も目にしました。であれば目指すべき「余生の表」はこうだと思います。

この「余生の表」のように、いつまでも花を咲かせ続けられるよう「健康管理」の項の実施計画を立てて行こうと思います。

実施計画を立てる前に、今現在の私の健康状態を改めてチェックしてみました。

この2年間位の間に行った、健康診断や診察、その他実測値の最新データを下記にまとめました。
黄色部が要注意箇所です。私の個人データですので興味が無ければ読み飛ばしてください。

身体計測
明らかに体重オーバーです。標準体重は61.4㎏となりますので、差が18㎏。この差を埋める必要があるのだろうか。この辺は「体重管理」の項で考えて行きたい。腹囲は1mを超えている。

視力
右0.8。左1.0、これは測定するたびに変化し、右の方が良い時もある。乱視がひどいので、視力表の記号が上下に重なって見えてしまうため、「わかりません」という状態になってしまいます。
普段は眼鏡をかけており、乱視はやや抑えられますが、最近合ってきてないように感じます。

聴力
4000Hzが両耳きこえません。ボリュームを上げれば聞こえます。

血圧
現在掛かりつけの内科へ月1通院していて、薬を飲んでいます。
飲んでいる薬は、
 カンデサルタン錠8㎎ 1錠
 アムロジピン錠2.5㎎ 1錠 です。
数値は、薬を飲んでいる状態の朝の値です。以前は、上が150超え、下も90を超えていました。
夕方は、朝に比べマイナス5位の数値になります。
掛かりつけの先生も、薬を飲んでいるそうで、カンデサルタン錠8㎎を2錠飲んでいるそうです。
先生に体重を減らすように言われています。お腹周りの脂肪から血圧を上げる物質が出ているそうです。先生は屋内バイクを毎日1時間こいで減量したそうです。「血圧管理」「体重管理」の項で検討してみたいと思います。

血液検査の結果です。

脂質
コレステロールが多い。中性脂肪も多い。何をしたら良いかよく分からない。やはり減量だろうか。

肝機能
いずれも、異常なし。

糖代謝
家系的には、糖尿病体質のような気がしますが、今のところ異常なし。甘いものは結構好きです。

尿酸
ややオーバー。過去に痛風と言われた事があり、様子を見ましょうと言われていますが、特に何もしていません。何をしたら良いのだろうか。

腎機能
今のところ、異常なし。きわどい感じはします。

血液一般
ヘモグロビンと白血球数がややオーバー。意味はわかりません。後で調べてみます。

前立腺癌
前立腺に”がん”ができると、PSA値が上がるそうです。適正値は年齢によって変わるそうです。
私の年齢ですと、3.5以下らしいです。70才以上だと、4.0。80才以上だともっと高くなります。
高いからと言って必ず”がん”になっている訳ではなく、少ないからといって”がん”になっていない訳ではないようです。私の場合は既に”がん”ができているので、この数値が上がれば、”がん”が増殖しているという事になるみたいです。3か月ごとに計測していて、直近では3.6でした。
近々、生検(前立腺に針を刺し”がん”細胞を採取する)を行う予定です。


歯の治療は一通り終わった感じです。歯磨きが上手くできてないようで、今度歯ブラシ持参で伺い、指導を受ける予定です。
歯医者さんからも、体重を減らすように言われています。べろが太っているそうです。こういう人は無呼吸症候群になっている可能性が高い、検査するように。と言われました。

無呼吸症候群
という事で、無呼吸症候群の検査を行いました。鼻にチューブを差し込み、それを機械に繋げて寝るのです。これを二晩行いました。無呼吸になっている状態が何度か起こっているらしいですが。軽度のため、様子を見ましょうという事になっています。数年前の話です。

以上が私の健康状態です。どんなもんなんでしょうか。自分的には「良くはないが、めちゃくちゃ悪いという訳でもなさそうだ」と感じています。

ここまで見てきて、ふと思ったのですが、自分の体力は今どの位なんだろうと言う疑問が湧いてきました。
子供の頃、学生時代は、年に1回体力測定をやっていたように記憶しています。
握力や背筋力といった筋力測定や反復横跳び、ジャンプ力、前屈、肺活量なども測定していたような気がします。それにより周りの人との差が把握できてたように思えます。
最近と言いますか、長いこと体力測定はしていないので体力の現状が分かりません。「体力維持」の項で、体力の把握方法も検討し、平均体力のような指標も把握したいと思います。

何故、健康診断は行うのに、体力測定は行わないのでしょうか? 不思議です。

タイトルとURLをコピーしました