アンズの木です。徒長枝が四方八方に目一杯伸びています。うっとうしいので、切ろうと思います。
紙パンツを履いていて、テンションが下がってしまっているのですが、いつまでもじっとしている訳にもいかないので、そろそろ動き始めたいと思います。
アンズの樹の剪定
アンズは3月に花を咲かせます。
毎年、枝全体に花を咲かせ、春が来た事を一番に知らせてくれます。
今年は冬の間に大分、枝を切ってしまったので、まばらでした。姿も悪く、ぱっとしません。
今回、徒長枝だけ切ったのですが、大分さっぱりしました。
徒長枝を生え際から、バキバキ切りました。
思いのほか早く仕上がりました。
冬の間に枝を大分切りました。
枝が少なくなると、葉っぱが少なくなり、光合成が十分出来なくなるため、木にとっては緊急事態となり、徒長枝を沢山延ばし、光合成の量を増やそうとするようです。
なので、この後また徒長枝が伸びてくるのだろうなと思います。
最終的には、脚立に登らなくても管理できる高さにしようと思っているのですが、可哀そうな気もします。
毛虫とかコガネムシが付いてたので、殺虫剤もまこうと思いましたが、今日の所はやめました。
サツキの剪定
玄関へのアプローチの両側のサツキや左側のコノテガシワが張り出してきたので、剪定しようと思います。
奥の右側が玄関となります。
剪定する前に、ブルーシート敷いてみました。
切った枝や葉っぱを片付けるのに楽かなと思ったのですが、下がタイルなので大して変わらないかもしれません。
サツキは花が終わったら早めに剪定しないと翌年花が咲きません。
ツツジと同じです。
時期的には少し遅くなってしまったと思います。
コノテガシワも、今が剪定時期ではないと思いますが、少し切ります。
コニファー系の木は、切り過ぎて葉を無くすと枝が枯れてしまう事が多いので注意しながら行います。
剪定してみましたが、どうでしょうか。
写真では分かりずらいですが、広くなりました。
ブルーシートは大して役に立ちませんでした。
キンモクセイの剪定の時は、随分と役に立ち、買って良かったと思ったのですが、狭い場所だと広げたり畳んだりがやっかいです。
今年は梅雨入りが大分遅れているようです。
昨日は1日中雨でしたが、今日は晴れました。
晴れると暑いです。大雨も困りますが、猛暑も辛いです。
草木はどう思っているのでしょうか。
日の光は必要だし、水も必要。でもやはり猛暑は辛いのではないだろうか。
群馬の夏は暑すぎる。工場勤務の私にとって、今年の夏がどうなるのかは、とても気になります。
夏が近づいている感じがしますが、その前に、いよいよ梅雨に入るみたいです。
6月の花
春の花が終わり、初夏の花が咲き始めました。
イトバハルシャギクです。漢字だと”糸歯春車菊”と書きます。誰が名前を付けたのでしょうか。
いつ頃植え付けたか覚えてませんが、春に細い葉っぱが伸びてきて、ぽやぽやした姿になり、6月に入ると黄色い花を沢山咲かせ、梅雨時の庭を明るくしてくれます。
地下茎で増えるので、何の手入れもしないのに、増えて行きます。間に挟まれたブルーグラスが窮屈そうにしています。
黄色いユリも咲きました。これも放っておいても、毎年花を咲かせます。豪華な感じで良いです。
アナベルも咲きました。
西洋アジサイとかアメリカアジサイともいいます。
日本のアジサイは、今年伸びた枝の先に、来年花が咲くとゆう、ちょっとめんどくさい性格なのです。
昨年伸びた枝をバッサリ切ってしまったので、今年は1つも咲きません。
アナベルは今年伸びた枝の先に花が咲くため、管理が楽です。
小さく切り戻しても、また来年花を咲かせます。
植えて2年目のため、まだ小さい株ですが、ちゃんと花を咲かせてくれました。
高齢者にとって管理しやすい庭づくりを目指しているので、樹木系は低くし、草花系を中心にしていこうと思っています。
花が咲いている庭は、紙オムツで下がったテンションを上げてくれます。
ここ数日、脚立に登ったり、剪定したりと、体を動かしたのですが、血尿が出なくなったので、紙パンツは脱ぎ捨て、少しづつ色々再始動しようと思います。