趣味#6 北風が強いので映画鑑賞 『ローマの休日』感想文

映画
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天気は良いが、冷たい北風が、強く吹く日が続くので、プロジェクターの設置もできたので、家でおとなしく映画を観ることにしました。

プロジェクターで最初にみる映画は、大好きな『ローマの休日』にしました。

感想文も、書いてみようと思います。

ローマの休日

『ローマの休日』 大好きな映画です。

1953年(昭和28年)制作。
主演はオードリー・ヘップバーンとグレゴリー・ペック
監督はウィリアム・ワイラー
アメリカの映画です。

私が生まれる前に制作された映画だが、最初に観たのは、中学生の頃。

テレビ放送でした。

観終わった後「はぁー、これが大人の恋というものか・・・」とため息をついたのを覚えています。

あらすじと感想

ヨーロッパの某国の王女アン(オードリー・ヘプバーン)は、ヨーロッパ諸国を歴訪する旅の最後に、ローマを訪れます。

日々の公式行事にうんざりした王女は、自由を求めて宮殿を抜け出し、夜の街へと繰り出します。

就寝前に打たれた安定剤の影響で、道端のベンチで眠りこけてしまった彼女を、アメリカ人新聞記者ジョー・ブラッドレー(グレゴリー・ペック)が見つけ、しかたなく自分のアパートに連れ帰ります。

当初、ジョーは彼女の正体を知りません。翌日アン王女であることに気づき、スクープ記事を狙って一日ローマ観光に連れ出すことを画策し、
「たまには自由気ままに過ごさないか」と提案します。
アン王女は自分を「アーニャ」と名乗り、提案に乗ります。

アン王女は、今まで経験したことのない、束の間の自由を満喫し、その姿をジョーの仲間のカメラマンが、盗撮していきます。

スクープ記事をものにするという計画は、順調に進むのですが、次第に二人は惹かれ合い・・・・・・・。

映画はコメディータッチな場面も多く、明るく楽観的な雰囲気で物語は進んでいきます。

そのため「最後はハッピーエンドなのだろうな」と思いながら見ていました。

しかし王女と新聞記者が結ばれるのは、さすがに難しのでは?

どんな展開になるのだろうかと、少しハラハラドキドキしていたものです。

はたして、二人は結ばれたのでしょうか。

知らない方、気になる方は、是非ご覧になって下さい。

ストーリーは荒唐無稽といえばそうなのだが、

だからと言って、これを日本の得意なアニメで制作しても、この雰囲気を表現するのは、難しいと思います。

オードリー・ヘプバーンとグレゴリー・ペックの魅力があってこそ成立する、

実写だからこそ伝わる気品や雰囲気が、この映画を特別なものにしているのだと感じます。

そういった意味で、映画らしい映画だと思います。

脚本は細部まで良く練られていて、

ロマンスあり、コメディーあり、友情そして王女として成長する姿が、ローマの歴史的な風景の中で、繰り広げられます。

白黒映画ですが、色彩があるかのような輝きを感じます。

映画にまつわる思い出

昔、ショッピングセンターのCD・DVD売り場で、ちょっと怖そうな二人組の女子高生が、廉価品売り場のゴンドラから
『ローマの休日』を1枚手に取り、買っていきました。

私は思わず駆け寄り
「君達、いい映画を選んだね!」と言って、手を取り、握ろうとしましたが、そんなことをしたら事件になってしまうので、我慢しました。

遠ざかる彼女達の、黒くない長髪と、短いスカートの後ろ姿を眺めながら、なんだかウキウキした気分になりました。

おまけ

ところで、アン王女が使った偽名「アーニャ」といえば・・・・・

私の好きなアニメ『スパイファミリー』の主人公も同じ名前です。

彼女は孤児院出身ですが、私はどこかの王室の血を引いているのではないかと睨んでいます。

アーニャ頑張れ!

最後に

『ローマの休日』は高齢な方々なら、一度はご覧になった事があると思いますが、

今どきの表現の自由を狭まれた、ハリウッド映画にはない面白さがあります。

若い人達にもぜひ観てもらいたい、お勧めの映画です。

今回、プロジェクターを設置し、最初に見る映画として選定し、久しぶりに見ました。

過去に何度も観ています。

私は案外ロマンチストなのかもしれません。

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