こたつが壊れた
お昼にみそラーメンを食べながら、テレビで「大寒波がやってきて、大雪で大変だ」というニュースを見ていた。
だが、なんだかコタツが温かくない。
「コタツがぬるすぎる」
そう言うと、妻も「そうなのよ。温度が上がらないのよ」と答えた。
手を入れて確認すると、ぬるいどころか、ヒーター部分がまったく熱を発していない。
どうやら故障らしい。
調べてみると、コントローラのケースが割れてカバーが簡単に外れる。

「なんだこれ、どうしたんだ?」と聞くと、
妻は「だいぶ前からこうだよ」と平然としている。
「ダメだろこれ、早く言えよ」
「だって、わからないもん」
わかる・わからないの問題ではないと思うが、仕方がない。
これが原因っぽいなと思い、コントローラをさらに調べてみた。
コンセントの部分にヒューズがはまっている。

こんなコンセント、初めて見た。
「ははぁ、これが切れてるのだな」
テスターで調べると、異常なし。
各ケーブルを調べても、断線はしていない。
コンセントに差し込んで電圧を測ると、ちゃんと100V出ている。
次にヒーターを確認してみた。
赤く光るタイプではなく、平べったいヒーターが貼り付いている。

外してみたものの、仕様がまったくわからない。
下手にいじると火災の原因になりかねないので、修理をあきらめることにした。
昨年はエアコンが壊れ、部屋の電灯が壊れ、一昨年は冷蔵庫も壊れた。
そういえば先月はシャワーも壊れた。次々と壊れていく。
コタツよ、お前もか・・!
「まぁ、長く使ってるからね」と妻もあきらめモード。
なんにでも寿命はある。

早速、妻とコタツを買いに行く。
今のコタツを買った家具店で、今まで使っていたコタツと同じサイズの家具調コタツを注文した。
配送料や、古いコタツの引き取り代を含めて、約5万円。結構高い。
展示品と色違いを頼んだので、入荷、配達は来週になるという。
それまでは我慢だ。

暖かくないコタツの中で、
大雪が降る中、雪に閉じ込められ、雪と闘っている人達のことを思えば、どうってことない。
なんて幸せなんだ、と思うことにした。