健康#12 前立腺癌手術 入院に必要なものまとめ

健康管理
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前立腺癌の手術を受けるため、7泊8日入院しました。
入院に際し、必要なものをまとめました。

入院時・退院時に必要な物

診察券

病院の診察券が必要です。

健康保険証

入院中に月をまたぐと必要になります。

さいふ・お金

退院時の支払い以外は使用しないが、なにか必要なものがあったとき
病院内の売店やコンビニ、自動販売機で買い物するときには必要。

病室に鍵つきの引出しがあったので、そこに保管しました。

入院時、看護師さんへ渡すもの

入院時に必要なものを袋に入れて、看護師さんへ渡します。

書類等

書類

入院時、問診票
入院申込表
各、同意書
その他、病院から提出を求められた書類。

病院によって必要な書類は違うと思いますので、事前に良く確認して、記入すべき書類は、記入漏れがないか確認しておきましょう。

お薬手帳

現在、過去に処方された薬が記録された手帳。

現在、処方されている薬がなければ、必要ないかもしれません。

処方薬:必要分

普段服用している処方薬を、入院中に必要な分を用意する。
入院中は看護師さんが必要な分出してくれます。

処方されてる薬がなければ、必要ないかもしれません。

私は、高血圧症のため、内科へ月1回通院しているため、処方されている薬2種類を7日分用意し、看護士さんへ渡しました。

入院した日が、やけに血圧が低かったためか、手術日の朝と翌日の朝に1種類だけ出されました。
その後は出されなかったので、飲みませんでした。

準備物品

バスタオル:2枚

手術時や手術前後に使用します。

病室に戻ってからは、シャワー時に使用するくらいです。

テープ式おむつ:2つ(+α)

手術後は、テープ式おむつを履きます。
寝た状態での交換や開閉が楽にできるテープ式おむつが必要となります。

病院の売店だと1枚単位で買えるので、病院から指定された2枚を買いました。
手術後に1枚使用し、手術翌日に体を清掃後に新しいものに履き替えたと思います。

私の場合、尿道とカテーテルの隙間から尿が漏れてしまうという事象が起こったため、追加で数枚買い足し、入院中はこのおむつを使用していました。

腹帯:2つ

手術後、体に巻かれていました。
傷口の保護のためだと思います。

いつ付けられ、いつ外されたか覚えていません。
これも病院の売店で事前に買かいました。

ティッシュ:1箱

手術後の集中治療室などで使用するため用。

病室で使用するものは、別に用意する必要があります。

上記一式を袋に入れておく。
私は、ダイソーの一番大きな袋を使いました。
最初のクリアファイルに入れた書類関係もこの袋に入れて、看護師さんへまとめて渡しました。

病室へ置いておくもの

入院生活に必要な物

入院案内一式

入院前にもらった説明書など。
手術に関する資料や、手術後の注意点が書かれた資料等。

暇な時に読み返すと良い。
クリアファイル等に入れておくと便利。

尿取りパッド:1袋

尿道カテーテルを抜いたあと、尿漏れするので、その時使用します。

これも病院の売店で買いました。
本来、入院中はそれほど使用しないが、1枚単位では売っていないので1袋用意する。
予定以上に使用したので、1袋あると心強い。

紙パンツ

テープ式おむつよりフィット感が良く、履くタイプのおむつ。
病院からもらった資料には、必要物品として特に記載はありませんでした。

尿取りパッドは慣れないとずれやすい。
歩行訓練は紙パンツのほうが楽だと思います。
入院後半は紙パンツがお勧め。尿漏れがなければ必要ありません。
退院時は紙パンツがお勧めです。
退院後も使用します。

ポリ袋

使用した尿漏れパッドやオムツを入れる。

オムツは指定の捨て場まで持っていくので、中が見えないものがよい。
ポリ袋も色々使い道があるため、大小、少し多めに用意したほうが良いと思います。

ハンガー

病室にロッカーがあり、衣類を保管する際使用する。

衣類を袋に入れられるならば、袋でもよい。
手術後は同じ部屋へ戻るとは限らないため、移動しやすいものが良いです。

パジャマ

病室にいる時に着るもの。手術時は手術着が用意されます。

着替え用も含めて数枚もっていく。
2日に1回着替えるくらいで良いと思います。
最近は、病院内にコインランドリーがあるので、元気なら洗濯・乾燥が可能です。

下着

着替え用も含めて数枚もっていく。

私の場合オムツを使っていたので、パンツは使いませんでした。

室内履き

スリッパではなく、かかとのある履物を用意するよう言われました。

脱いだり、履いたりするのが楽にできるものがよいです。
かかとを入れる時、体をかがめる必要がある靴では手術後の体にはきついです。

写真の靴は、ワークマンで購入した「健さんⅡ」。980円でした。
軽くて素足にもフィット感が良く、滑らないので、お薦めです。

髭剃り機

病院は刃物持ち込み禁止と言われたので、電気髭剃り機をもっていった。
音がするので相部屋の場合は起床時間前に使用しない方がよい。
病院によって違うと思えるので、確認必要。

歯ブラシ・歯磨き粉

普段使用しているもので良い。
電動歯ブラシは、音がするので、相部屋での使用は控えたほうが良いと思う。

シャンプー・ボディーソープ

シャワーを浴びる時に使用します。

旅行用として小さいものがセットになっているものを購入しました。

コップ

水やスポーツ飲料を飲むときにつかう。

容器から直接飲むと、雑菌が繁殖してしまう可能性があるので控えた方がよい。
落とす可能性があるため、ガラス製ではなく樹脂製が安全です。
箸やスプーン、歯ブラシを立てて置くのに、2つあると便利。

曲がるストロー

寝た状態で飲み物を飲むとき使う。

100均で1袋買っていったが、使わなかった。

タオル

洗顔をした時に使用する。

病室内に洗濯物を干すのは禁止されているため、びしょびしょにしないよう注意する。

マスク

病院内ではマスク着用なので、必要枚数を持っていく。

病室内でカーテンを閉めた状態では外していました。

箸・スプーン

食事の際に使用するが、手術後はお粥が数回出るので、スプーンがあった方がよい。

洗うのが面倒なら、割りばしが便利。スプーンもコンビニでもらうようなものがあれば良い。

水・スポーツ飲料

水4本・スポーツ飲料4本もっていった。
冷蔵庫に入れておく。
病院内に自販機やコンビニもあるが、手術後は動きが制限されるため
多めに持って行ったほうが良い。

ティッシュ

これは、病室で使用する分。

なにかと使う。
ふきん替わりにもなる。

あった方がよい私物

なくても良いが、あった方がよいもの

スマホ

病院内での使用制限はありませんでした。
電話・メール・ネットで使用しました。
相部屋では音が出せないので注意が必要です。
フリーWIFIが利用できたので助かりました。
スマホ用ペンもあった方が良いでしょう。

タブレット

ネット動画を見るには、スマホより大きい画面のものがあると便利です。
ノートパソコンがあれば更に便利。

bluetoothイヤホン

相部屋の場合、音が出せないので、スマホ・タブレットはbluetoothイヤホンが使用です。
私は通常のイヤホンを使いました。

イタホン・ケーブル

テレビもイヤホンが必要です。
延長ケーブルも持っていきました。
どちらも1m位です。
タブレットでも使用しました。
テレビに延長ケーブルを差し込んだままにし、
延長ケーブルの先でイヤホンを抜き差しして交換できたので楽でした。
テレビだけなら、少し長めのイヤホーンがあればOKです。

電源ケーブル

電源ケーブルでUSB端子が付いたものを持っていきました。
スマホやタブレットの充電で使用しました。

USB コネクタ

USB端子のある電源ケーブルに差し込んで使用するタイプを持っていきました。

タイプBとタイプCの2種類持っていきました。

タブレット台

タブレットやスマホを立てる台。
ネット動画を見るには必需品です。
100均で買いました。

時計

病室には時計がありませんでした。

スマホがあれば必要ないのですが、私は腕時計を持って行きました。
小さい置き時計でもよいのですが、カチ、カチと秒針の音がするのは避けた方がよいです。

腕にはめてたわけではないですが、私はアナログの方がわかりやすいので、手元に置いておきました。

筆記用具・メモ帳

先生や看護師さんに言われ事を忘れないためにメモるため。

暇つぶしに、入院期間中の日記を書いても良いかもしれない。

読みたい本があれば持っていく。

トレイ

私は用意しなかったが、スマホやイヤホーン。もらった痛み止め薬、スマホ用ペン、メモ帳など、小物を置いておくためのトレイがあると良いと思いました。100均で適当なものを用意することをお勧めします。


荷物は小さめのスーツケースと袋の2つで済みました。
スーツケースは、以前パートで働いていた会社の忘年会でくじ引きで当てたものです。
こんな所で使うとは思っていませんでしたが、転がせるので助かりました。

入院した病院では、衣類・タオル類・日用品・おむつ類の日額定額制のレンタルがありました。
今考えると、レンタルを利用した方が良かったように思えます。
費用はかかりますが、荷物も少なくてすみますし、臨機応変に対応していただけるようです。
検討の価値はあります。

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