先日剪定したアンズの実です。写真は5月初旬の頃です。6月中旬頃に熟し、ぼとぼと落ちてしまいます。剪定した時には殆ど落ちてしまっていましたが、少し残っていたので、ジャムを作りました。
アンズジャムの作り方
比較的きれいなアンズの実が10個とれました。
キズの部分や黒い斑点がついたり、変色している部分を包丁で切り取ります。
へたの部分も取り除きます。
その後、沸騰したお湯で30秒から1分位煮ます。これは殺菌のためです。
そして、アンズに縦方向にぐるりと一周切り込みを入れます。
切り込み部を広げるか、ひねるようにすると、種から実が剥がれます。
アンズは種がきれいに取れるので楽です。
そして実を適当な大きさに切ります。皮はむいても、むかなくてもかまいません。
この位で重さが500gちょいになります。
グラニュー糖を好みに応じて混ぜます。
今回は400g入れました。
しばらく(10分位)置いておくと、水分が出てきます。
これを鍋に入れて、ぐつぐつ煮ます。火力は中火位でいいと思いますが、適当です。
へらでかき混ぜながら煮詰めます。時々あくを取り除きます。
15分から20分煮詰めると、アンズの実の形がくずれてくるので、こんなもんでいいかなと思ったら完成です。
密封度の高い容器に移し変えます。
事前に容器も熱湯で殺菌しておくと良いです。今回は忘れました。
流水で温度をさまし、さめたら冷蔵庫で保管します。
当然、防腐剤など入ってないので、どの位もつのか分かりませんが、早めに食べた方が良いと思います。
次の日の朝食に、パンにたっぷり塗って食べました。
少し甘めが強く、甘々ずっぱい味でした。
もう少し砂糖は控えめの方が良いかもしれません。
この辺は好みですね。
毎年作っているので、我が家では、この季節の定番の味となります。
我が家といっても、妻は手伝ってはくれますが、ジャムが嫌いなため食べません。
なので私一人で食べます。
なので”作り過ぎない”も、ジャム作りの重要なポイントとなります。
ヨーグルトにまぶして食べても美味です。
数年前にアンズ酒もつくりました。
まずくはないのですが、好みにもよるのでしょうが、梅酒に比べると数段劣ります。
なので全然減りません。
次は梅酒を作ろうと思っているのですが、「まずはこれを飲み干さないと」と思っています。
このビンを眺めていると、作り過ぎてしまった感はぬぐえません。
ナスとピーマンの収穫が始まりました。
プランターで育てている、ピーマンとナスが採れました。今年の初物です。
ナスが小さく見えますが、こういった種類という訳ではなく、
ナスは最初の1個は小さいうちに取るのが良いというのを、何かで聞いた事があったので、収穫しました。
最初の1個が大きくなるまで育ててしまうと、ナスが安心してしまい、次のナスが育つのが遅くなるそうです。
早めに採ってしまうと、「ヤバイ」と思い、一生懸命育つそうです。
本当だろうか?そんな事はないだろうと思いますが、ピーマンだけだと寂しいので、一緒に収穫しました。
塩昆布と和えてみました。妻が作ってくれました。
温かいごはんに乗せて食べてみました。
ピーマンが固めでした。レンジでチンしてから和えた方が良かったかなと思います。
”ナスとピーマンと肉”を炒めたのが好きなので、これから楽しみです。
今年はオクラも植えてみました。初めてです。まだ苗も小さいので、収穫はまだ先です。
ブドウも育っています。
カーポート下の”シャインマスカット”も順調に育っています。
4年前位に植えました。
「カーポートがあったら、ブドウを植えるべし」的なYoutube動画を見て植えて見ました。
昨年1房だけできたのですが、いつ食べようかと眺めていたら、台風が来て落ちてしまいました。
毎日、ブドウの成長をチェックしながら、玄関を出入りしています。
今年は10房位できているので、食べられると思います。
果たして、どんな味でしょうか。楽しみです。
すっぱかったら、ジャムにしようかとも思っています。