確定申告を済ませ、天気が良いので赤城山へ
税務署で確定申告を終え、天気が良かったので、赤城山へ向かうことにした。
先週「松の木ビューポイント」へ行った日と同じように、風もなく快晴だ。
赤城山は広大な裾野の上にカルデラを持ち、外輪山や溶岩ドーム状の山々が連なる。
その中央にある赤城大沼が今回の目的地だ。
赤城山への道
県道4号・前橋赤城線を走る。
途中、赤城山大鳥居がある。
先週も通ったのだが、電線が蜘蛛の巣のように張り巡らされた状態になっていて景観を損ねている。残念だ。

夏なら、ここから30分で着く。
大鳥居をくぐると、いよいよ赤城登坂の気分が高まる。
緩やかな登り道を進むと、馬事公苑を過ぎたあたりで家屋は減り、両側に蕎麦屋が並ぶ。
ラジオから流れてくるビートルズの「Here Comes The Sun」が心地よい。
今日 2月25日はジョージ・ハリソンの誕生日らしい。
生きていたら82歳。高齢者仲間だ。
ここから赤城山へは一本道。
平日とあって、ほとんど車に出会わない。
快晴の空の下、音楽に合わせ、快適に進む。
やがて急カーブが続く登り坂へ。
カーブは下から順に番号が振られている。
道路の雪は増えてきたが、除雪は行き届いており問題ない。
昔はこの道がさらに急勾配で、
バスが登れず乗客が一度降り、空荷でバスが登った後、
乗客は階段を登り、再び乗車する。ということもあったという。
スバル360の開発時には、この赤城山を何度も登り降りしてテストが行われたらしい。
我が愛車もスバル車。
祖先が登った道を快調に登っていく。
カーブ番号が70に近くなると、道は平らになり、このあとカルデラの内側へ入る。
カルデラへの下り坂で、定期バスに追いついた。なんとなく安心する。
このバスは前橋駅から登ってくる。
赤城山は観光地としての派手さはないが、登山客や、釣り客がいるのでバスの需要があるのだろう。
大沼沿いの道は、さらに雪が深まるが、除雪は完璧なので問題ない。
バスは赤城ビジターセンターの駐車場に入った。そこが終点だ。
山頂駅展望台
私はさらに直進し、展望台までいくことにした。
その昔、赤城山にはケーブルカーが走っていて、展望台はその山頂駅の跡地だ。

「赤城山頂駅」名前だけが残っていて、今は駅ではない。

冬は営業していないようで封鎖されている。
夏は売店や食堂になり、牛乳が美味い。
ここからの景色は、関東平野が見渡せる。
標高差1,300mの景色だ。

昼間はどうしてもボヤッとした景色になってしまう。
南東方向に開けているので太田市方面の景観だ。
ここは運が良ければ雲海も観れる。
赤城山から下界を見渡せるのはここだけで、北の上越国境の山々は見渡せない。
見たかったら、足で外輪山を登るしかない。
反対方向には、赤城大沼が見える。
奥に見える雪原が大沼で、
手前の雪原は覚満淵(かくまんぶち)という名の湿原だ。

大沼は、冬は全面凍結して、ワカサギの氷上釣りのメッカとなる。
赤城山には、もう一つ小沼があるが、これは噴火口湖で神秘的な雰囲気のある沼だ。
昔は冬に氷上ラリーみたいな事が行われていたが、今は行われていないようだ。
観光地的な雰囲気もなく、沼へ降りて行く道もこの時期未整備だと思えるので今回はキャンセルし、大沼へ向かう。
赤城大沼
大沼着。ちょうどお昼。
駐車場には、そこそこ車が止まっている。さすがに4WD車が多い。
車の温度計では、-1度。天気がよく風もないので寒くはない。
この写真は沼の南岸から見た大沼だ。
雲一つない青空の下、真っ白な雪原が広がっている。

大沼の上を歩いてみたが、
いつもの散歩するときの出で立ちでも、天気がよく、風も無いので寒くない。
久しぶりに、雪の眩しさを感じた。
赤城山最高峰の黒檜山(くろびやま)
標高 1,828m。

氷上には、カタツムリ型の小さなテントが並んでいる。
中でワカサギ釣りを楽しんでいるのだろう。
日差しが強く暖かいので
テントなしで釣りをしている人達もいる。
昨日までの三連休は、もっと大勢の人が釣りを楽しんでいただろう。
外国人の女性の姿も見られ、「キャーキャー」いいながら楽しそうに雪上を歩いている。

雪面には、ワカサギ釣り用の穴が開いている。

氷の厚さはわからないが、私の体重(80㎏)でもびくともしない。
この氷に下にお腹をすかせたワカサギが泳いでいるのだろう。
ワカサギ定食を食す
沼の南側には、売店兼、食堂兼、釣り具貸出を行っているお店が並んでいる。

昨日まで忙しかっただろうが、今日は暇なのか営業してないお店もある。
沼に近いお店に入り、ワカサギ定食を注文。
ワカサギのフライをメインに小鉢が数点。値段は1,300円。

サクサクのフライにソースかけて食べたが、私の好みだと醤油の方が美味いかもしれない。
右上のコンニャクがメチャクチャ美味かった。
ワカサギ釣りは?
テーブルに[釣果記録ノート] なるものが置かれていた。
客が書き込んでいるらしい。
少しのぞいてみると、9月頃から記録されている。
この3連休あたりを見ると。
多い人は90匹。少ない人は1匹。
時間も書いてあり、午前から午後まで6時間くらいは釣っているみたいだ。
1匹は辛い。0匹の人もいるのだろうか。
この差は何なんだろうか。
ワカサギ釣りは奥が深そうだ。
釣り竿からテントまで色々レンタルもあるみたいだ。
ちょっとやってみたい気もするが、素人がいきなりやるのは無理かもしれない。
いつか挑戦してみたいが
取り敢えず、情報収集をしてみよう。
食事をして、腹ごごちも良くなったので、沼の北側へ行くことにした。
が、今回はここまで。
part-2では、沼の北側の景観と、帰り道に寄った「富士見温泉・みはらしの湯」の記事を書こうと思う。